投稿

アサシンクリードシャドウズ発売記念 前評判の悪さに反して、なかなか面白そうな作品だと思う

さて、今日はアサシンクリードシャドウズ発売記念 前評判の悪さに反して、なかなか面白そうな作品だと思うという話題です。

いよいよアサシンクリードシャドウズが本日発売されましたね。

この作品は、告知から数々のPVにいたるまで、例えば田植えの時期と桜の開花の時期が変に被っていたり、神社のやしろのなかを好き勝手に破壊できたりして、炎上やツッコミが絶えない、前評判のすこぶる良くない作品だったんですが、今回発売されて実況プレイを観ている限り、かなり本格的な日本の時代劇を彷彿とさせる、重厚な作りのオープンワールドアクションRPGのゲーム内容にかなりの好印象を持ちました。

まあ、僕自身、ゲームの好きなジャンルはいわゆるホラーゲームの方でして、そちらのゲームを遊ぶために一応プレステ4は持っているんですが、とりあえずプレステ5は買う予定もなく、今回の感想もただ実況プレイを観ただけのレビューにはなりますが、ゴーストオブツシマならクリアまで遊んだことがありまして、同じようなジャンルの今作は、動画を観ていてもとても興味深く、エンディングまで楽しく視聴できそうに思っています。

今作のアサシンクリードシャドウズはダブル主人公となっており、実際の日本史のなかで、織田信長の小姓として仕えたとされる実在の黒人の弥助と、伊賀者の女忍者、奈緒江を主軸に重厚な戦国時代のドラマをゲームとして描いている内容となっていて、僕もまだ序盤を鑑賞しただけなんですが、かなり緻密にストーリーが描かれていて、前評判の悪さに反してよても良い好印象を持ちましたね。

特に、序盤の奈緒江を操作するパートなんかは、少し洋ゲー特有の違和感のある演出はあるものの、肉親の仇討やキーアイテムとなる謎の箱の回収というメインテーマを物語の主軸として、きちんと日本文化や心の琴線に触れるようなストーリーが展開していき、またアクション部分も、従来のアサシンクリードの持ち味としてのパルクール要素と、忍者としての動きやステルス要素がうまく嚙み合っていて、ゲーム作品としてとても良くできていると感じました。

こちらのゲーム、海外のレビュー集積サイトメタクリティックにおいても、総合得点がプレステ5版が81点という、まずまずの結果になっていて、ストーリーがやや単調で起伏がないと評されてはいるものの、ゲーム全体は概ね高レベルでまとめられていて、リアリティのある表現方法と、良く作り込まれたキャラクター達の地に足のついたストーリーには高評価がついていて、僕自身視聴しているだけで作品の持つ魅力に引き込まれてしまいました。

いやはや、いつものことながら、前評判というのはあまり当てにならないものですね(笑)

例えて言うなら、「世間の評価や前評判よりも、自分の友達や付き合う相手は自分の判断で良い悪いを決めて選択せよ」という格言の内容に近いかも知れません。

とりあえず、僕はこのアサシンクリードシャドウズという日本の戦国時代を描いたゲーム作品をとても気に入りましたし、その内容は最後まで観て楽しもうと思っています。

以上、アサシンクリードシャドウズ発売記念 前評判の悪さに反して、なかなか面白そうな作品だと思うという話題でした。

人気ブログランキング
人気ブログランキング
にほんブログ村