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世界史好きが観てもハマる、冒頭のノルマンディー上陸作戦が衝撃だった映画「プライベート・ライアン」の魅力について

さて、今日は世界史好きが観てもハマる、冒頭のノルマンディー上陸作戦が衝撃だった映画「プライベート・ライアン」の魅力についてという話題です。

この「プライベート・ライアン」という映画は、1998年に公開された作品で、今から約27年前の映画になるんですが、戦争を題材にした映画作品のなかでは、たぶん歴代の作品のなかでも、かならずトップ5にはノミネートされるくらい有名な映画だと思います。

簡単に概要を説明すると、第二次世界大戦時のノルマンディー上陸作戦をアメリカ側の視点で描いた作品で、ナチス政権打倒の為に戦線に立っていた部隊が、4人兄弟のうち、3人の戦死が確認された、たった1名の末っ子を救出するために戦地を奔走していくという物語となっていて、この作品自体はフィクションなんですが、戦争中に実際に起こったナイランド兄弟という実話に基づいたストーリーとなっています。

監督にスティーブン・スピルバーグ、主演の部隊長役にトム・ハンクス、3人の兄弟を失った末っ子役にマット・デイモンが主演していて、戦争の悲惨さ、壮絶さをこれでもかというくらいに見事に映像化している、とても見ごたえのある作品となっていますね。

特に、映画のプロローグの部分で、まさに連合軍がノルマンディー上陸に際し、ナチス政権下のドイツ軍と相対して死闘を繰り広げる場面が描かれ、そのリアルさと凄惨さは筆舌に尽くしがたく、臨場感も抜群と言って良いほどで、このシーンは映画というフィルター越しに観ているからまだ良いものの、実際に本当に戦争に収集された当時の兵士の人たちは、こんな地獄を本当に経験したのかと思うと、胸が苦しくなる思いがしました。

映画監督のスティーブン・スピルバーグの戦争の見せ方も本当に素晴らしく、戦争下の現実、恐ろしさ、凄惨さ、そしてその中での一人一人の兵士たちの心情を上手に描いていく手腕はさすがは希代の名監督といった所ですね。

また、主演のトム・ハンクスの演技も素晴らしく、悲惨な戦争を経験し過ぎた結果、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症してしまった部隊長の悲哀を生きざま、死にざまとして、最後まで見事に演じていましたし、若く有望な4人兄弟の生き残りの末っ子役を演じたマット・デイモンもまた、その当時の若者の兵士を代弁するようなリアリティがあって、とても好感を持てる人物に描かれていたと思います。

もしこの記事を読んで、興味が湧かれた方はぜひ、サブスクのアマゾンプライムでもご覧になれますので、冒頭のノルマンディー上陸作戦のシーンだけでも見ていただけると幸いです。

以上、世界史好きが観てもハマる、冒頭のノルマンディー上陸作戦が衝撃だった映画「プライベート・ライアン」の魅力についてという話題でした。