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兼業主夫と料理に関するエトセトラ その2

さてさて、今日も僕ふるふしのバタバタした日常を語っていこうと思います。

僕自身、働きながらの兼業主夫になってみて改めて思うのですが、やはり働きながらの家事育児というのは、とっても忙しいものですよね(笑)

僕も、試行錯誤の結果、職場から帰る途中で子どものお迎え、家に帰ってからのルーチンがある程度決まっていたりします。

子ども達は学童保育で宿題を済ませている場合が多いので、とりあえず家に帰るとそれぞれリビングやダイニングでゆっくりしているんですが、僕の方は晩ゴハンを作らないといけないので、とりあえず冷蔵庫をチェック、妻が買い足した食材、まだ残っているオカズ、冷凍食品を見て、その日の献立を決めています。

僕の場合、まあ帰ってきたら、すこし一服もしたいので、まずは焼き物をスタートさせておきます。焼き魚ならグリル、冷凍の餃子や鶏もも肉ならフライパンで中火で加熱、焼いている間にキッチンタイマーをセットし、その間にすこし休憩、甘いものを食べたり、残り物のゴハンで作っておいたおにぎりを食べたり、そうやってゆっくりしている間に焼き物が一品完成します。特に鶏もも肉なんかは焼いた後でも、塩コショウ、味噌なんかで簡単に味付けができるのでおススメですよ。

料理に慣れてみて思うのは、意外とハンバーグやみそ汁、あとおでんやニラ玉ウインナーなんかは、あまり手間をかけずに簡単に作れるな、とか思いますよね。

あと、煮物なんかはやっぱり煮込む時間が必要なんですが、材料を切り揃えて、あとは手順通りにすれば、煮込んでいる時間はほかのことができるので、マルチタスク的に作業できるなとか、具体的にいうと洗濯ものをたたんだり、部屋の片づけとか、ゴミの収集とかやってたりします(笑)

シチューやカレー、鳥のさっぱり煮、ロールキャベツとか、じっくり煮込むと味が染みてとても美味しいですよ。

僕も若い頃は、村上春樹さんの文芸作品が好きで、よく読んでいたんですが、作品のなかでいろんな男の主人公がまめに手料理をつくるシーンが出てきて、美味しそうだな、器用に作るもんだな、と感心して読んでいたものですが、まさか何年後かに自分も同じようなことをする境遇になっているとは想像もしませんでした。人生なんて本当にわかんないもんですね(笑)

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