さて、今日は娘の近況など イラスト好きの女の子を能動的に上達させるには?という話題です。
最近、我が家の娘はイラストを描くのに熱中しておりまして、完全にマイブームという感じで楽しんでやっております(笑)
まあ、僕も親として、息子の方は発達障害と専門医から言われている分、心配していろいろと風呂場で歴史やら文学やらのわかりやすいタブレット学習を続けさせている訳なんですが、
娘の方は割とすんなり掛け算や日本の47都道府県も概ね覚えてしまい、歴史なんかも全然興味がない様子なので、それならばということで、結局娘の好きな関心ごとでも上達させようと思い立ち、
YouTubeで簡単なイラストの上達方法の動画やら、タブレットで使っているお絵描きアプリのアイビスペイントの簡単な操作方法の動画やらを見せています。
最近では、それがどうも娘のお絵描きへの情熱に余計拍車をかけているようで、お風呂上りには自分で覚えた分を早速アイビスペイントで実践してみたり、イラストの上達方法として、風船に十字の線を描き、その上に目と口なんかを描いて全体のバランスを考えて顔を描く方法を実践してみたり、実際にインプットした通りにお絵描きを書いてみたり、即アウトプットしている様子を見ていると、なんだか子どもが持つ好きなことへのスポンジのような技術の吸収力と実践力には正直舌を巻く思いがします。
最近見たアマゾンプライムの動画で「ルックバック」という、漫画とイラストを描くのが大好きで情熱を傾ける女の子2人を主人公にした物語があったんですが、僕も別に大して親としてできることなんて、たかが知れているのかもしれませんが、我が家の娘もなんだかそんな風に情熱を持って、自分の人生を進んでいってくれたら、親としてはそれ以上言うことは特にないなあ、なんて思ったりもしてしまいます。
今の世の中、別にひと昔前のテンプレとしてあったような、一般的に勉強をして、学校で良い成績を取り、少しでも良い進学校に行き、少しでも良い企業や結婚をして、安定した人生を過ごすというだけが正解という最大公約数的な幸せではなく、自分に合った、適した人生を過ごしていくことも決して間違いではない世の中になっていますし、僕自身、娘が自分の納得のいく人生を後悔なく過ごしていってくれるなら、親としてそれ以上望むものは特にありません(まあ、欲としてできれば将来孫の顔は見たい気持ちはありますが)
まあ、娘は娘として、たぶんこれからも自分のペースで人生を歩んでいってくれたら、きっとそれだけで充分良いでしょうね。
以上、娘の近況など イラスト好きの女の子を能動的に上達させるには?という話題でした。
