さて、今日は子ども達に伝えたい、身体を動かすことの直感的な楽しさについてという話題です。
これは僕が子どもの頃のお話なんですが、弟が剣道や体操部で身体を動かしていたり、僕自身も運動神経は決して良くはありませんが、ジョギングを嗜んだりしていたおかげなのか、今でも身体を動かすことが好きな方で、自分の子ども達にもなるべく身体を動かすことが楽しくなるように、バッティングセンターに連れて行ってみたり、キャッチボールをさせてみたり、体操部の無料体験教室や、スポーツチャンバラ、空手の入部体験を経験しに行ってみたり、いろいろなことにチャレンジをさせてみるようにしています。
僕自身、弟が高校の体操部でバク転を練習していたのを今でもよく憶えていて、いつか子ども達にも教えてあげられる自分になりたくて、わざわざ愛知県のトランポリンパークまで出向いて行って、借り切りスペースを使ってバク中の練習と体験に行ってみたりなんて、今考えると、ちょっとムチャなことをしたりもしていました(笑)
あとは、格闘技なんかも好きな方で、もともとは世界史好きが高じて、ゲームのメタルギアソリッドなんかにとてもハマってしまい、主人公が使うCQCという近接格闘術に憧れて、似たような合気道を習いに行ったりもしました(笑)
まあ、結局のところ、習いに行ったのは一年くらいで、妻と知り合い、交際するようになって、そちらを優先するようになって、フェードアウトしてしまいましたけどね。
それでも、いまでもYouTubeの動画なんかで、空手のレッスンなんかを見たりするのは好きな方で、簡単なワンツーのコンビネーションや、横蹴りや回し蹴り、後ろ回し蹴りなんかはできるようになりましたし、子ども達にも同じように、一緒に遊ぶように教えたりしています。
子ども達には、身体を動かすことの直感的な楽しさや、今まで出来なかったことが少しずつ出来るようになる成長体験というのをなるべく伝えてあげたくて、いろいろと試しているんですが、はたして上手に伝わっているのかちょっと心配です(笑)
それでも、僕と同じように不器用な息子なんかでも、少しずつキャッチボールや回し蹴りが上手にできるようになっていくのを目の当たりにしていると、親としてやはり教えるのも満更ムダではないなあ、なんて心のなかではちょっと嬉しかったりもします。
やはり、子どもの成長ぶりを実感できるのも、親としての醍醐味なのかもしれませんね。
もしお子さんを持つ親御さんが、このブログを読んで頂けましたら、ぜひお子さんと一緒に精一杯楽しんであげてくださいね。
以上、子ども達に伝えたい、身体を動かすことの直感的な楽しさについてという話題でした。