さて今回は、前回に引き続きまして、僕ふるふしが、子育てでわりと大事に思うポイントその2として、デジタル機器との付き合い方を語っていこうと思います。
まあ、我が家の子どもたちも、今どきの子どもらしく、息子は学校から帰るとリビングでNintendo SwithでYouTube、娘はダイニングでFire TV Stick(Amazonリンクはこちら)のリモコンで音声検索を使いこなし、めいめいが好きな動画やゲームを楽しんでいます(笑)
我が家は、いつも僕が定時上がりの17時で、仕事を切り上げて子どもを学童保育に迎えに行き、帰ってから何か適当な晩ゴハンを作って、だいたい18時くらいに三人で食べて、バタバタと片付けをしながら、19時くらいにお風呂に入れて、そうこうしているうちに妻が帰ってくるような逆転家族なんで、僕も家事をしているときは、子どもたちがゲームやYouTubeを見ていてくれる方が、正直助かっていたりします。
まあでも、息子が定期的に通っている、小児科ADHDの専門医の先生からのアドバイスでも、ほどほどにして時間を決めてあげないと、発達障害が余計顕著になったり、依存症になったりするとのことらしく、僕たち夫婦も、平日は寝る一時間前にはテレビをやめさせたり、休みの日なんかも、なるべくイベントを決めて、半日くらいは外に連れ出したりするように心がけています。
とはいえ、いまの時代は小学校でも個人にひとつずつタブレットを貸し出したりするご時世ですし、スマホやデジタル機器は使えるに越したことはありません。
僕自身もそういう便利なガジェット系は決して嫌いではなく、子どもにも風呂に入るついでにタブレットで簡単な九九の学習をさせてみたり、車にはフリップダウンモニターを取り付けて、山田五郎さんの美術談義なんかを聞かせてみたり、なんだかんだでデジタル機器の恩恵は存分に受けていると思います(笑)
特に、僕の子ども時代にはできなかったこと、例えば先ほどのお風呂や車内の学習なんかが、いまの時代は普通に選択肢として、できるようになっていることに時の流れを感じてしまいます。
最近だと息子がNintendo Swithでマインクラフトにハマり始め、いつしか次第に妻のノートパソコンにBlockbenchというアプリを入れて欲しいとせがみ出し、自分でYouTubeで調べてみたりして、ついには3Dモデリングのキャラクターを動かしていた時は、自分の子どもながら、すこしビックリしてしまいました(笑)
子どもが自分で工夫して遊びを考えたり、自分からこうしたいと思って勉強していってくれたら親として申し分ありません。
デジタル機器は、依存症にならない程度でバランス良く、メリットのある部分を上手に使いこなしていきましょう。