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我が家の習いもの事情について

皆さん、自分のお子さんに習いものってさせていますか?

今回は我が家の習いもの事情について語っていこうと思います。

我が家の場合、妻が子どものときにピアノを習っていたらしく、同じように子ども達にもピアノができるようになってほしいとのことで、週に一回、息子も娘も同じ時間にレッスンに行っています。

最初のうちは、僕も半信半疑といいますか、本当に続けられるのかちょっと心配だったんですが、これが意外と息子も娘も特にイヤがることもなく、ちゃんと続けていて、案外上手に弾けているようです。

まあ、我が家の場合は、妻のお母さんも趣味でピアノを弾いていて、子ども達を見てくれる時も、練習で手習いをさせてくれていたりするので、環境的に恵まれていたのかもしれません。

僕なんかも、体を動かすのが好きな方で、仕事で転勤を言い渡された際に、新天地でなにか新しいことでも始めようと思い、すこしだけ合気道を習いに行っていたりするんですが、僕の場合、妻と知り合って交際をするようになって、そちらを優先した為、実際にかじったのは約1年くらいだけでした(笑)

まあそれでも、投げられてばかりでしたけど、実際に体を動かし、汗をかいてやっていたことはムダにはならず、とても良い経験になったと思います。

だから妻が子ども達にピアノを習わせてたいと言い出したときは、本当にピアノで良いのかな、なんて思ったりして、実際にちょっと試しに空手の体験教室やスポーツチャンバラの体験教室、イラストスクールの無料体験なんかに行ったりして、子ども達に何が興味がありそうかやらせてみたりしたものです。

でも、結局のところ、一回や二回体験をさせたところで、どれが息子や娘に向いているのかは正直よくわかりませんでした。

なんだかどれもこれも楽しそうに見えるし、実際子ども達はどれもそれなりに楽しそうに体験していて、だったらやっぱり妻一押しのピアノにしようか、という結論になったんですよね。

まあでも、こういう習いごとなんて、長く続けるうちに深みや面白み、醍醐味が出てくるものかもしれません。

子ども達がいろんな体験を通して、成長していってくれるなら、どんな習いごとでも構わないのかもしれませんね。