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科学的根拠はないけれど、精神科医の名越康文先生も推している「体癖論」は、知識として知っていると人付き合いが楽になる

さて、今日は科学的根拠はないけれど、精神科医の名越康文先生も推している「体癖論」は、知識として知っていると人付き合いが楽になるという話題です。

僕の好きなYouTubeの動画チャンネルで、精神科医の名越康文が語るゲームさんぽというチャンネルがあるんですが、こちらの動画は、よくあるゲーム実況のようなコンテンツを、さまざまな種類の専門家を交えて解説や考察を自由に述べていくような動画となっていて、僕もいつも楽しく拝見させていただいております。

名越康文先生は、僕と同じく関西圏の方で、関西弁でいつも面白く、たくさんの切り口から教示に満ちた意見を述べてくれる精神科医の先生なので、毎回とても楽しませてもらっていますね。

僕もこの精神科医の名越康文先生の動画から、いわゆる「体癖論」という抽象的な概念を知ったんですが、これは簡単に説明すると、整体師の野口晴哉先生が提唱し始めた、人間の感受性の癖を表す概念で、特定の腰椎の運動特性で人間を12種類のパターンに分類するような方式になっています。

まあ、最初に言っておくと、科学的な根拠や証拠が確定しているものではなく、ただ提唱し始めた整体師の先生が、多くの診察を行っていくなかで、こういう患者さんにはこういう傾向が強い、というパターンを分類したような概念なので、信じる信じないは個人の自由というレベルのお話なんですが、

少なくとも僕は、自分自身とても腑に落ちるような納得と説得力を感じたことと、そうやって分類をすると、ブラックボックスだった人間という、ある種得体の知れない部分をカテゴライズすることで、とても気分が楽になり、人付き合いができるようになった部分があるので、神様仏様は信じない無宗教主義の僕ですが、ありがたく自分の人生に採用させてもらっています(笑)

そうは言っても、僕自身そんなにガッチリと体癖論に精通している訳ではなく、その感受性の特性から、自分自身はたぶん9種体癖、自分の母親はたぶん3種体癖、自分の父親はたぶん6種体癖、妻のお父さんはおそらく8種体癖、職場の上司はたぶん7種体癖だろうな、なんて目星をつけて、その人の性格を概ね仕分けすることで、円滑な人間関係を築く足がかりにしている程度でしかありませんけれど。

ただ、ある種そうやって仕分けをするだけでも、ずいぶん自分の気持ちもスッキリして、人間関係に無駄な推量のエネルギーを使わなくて済む分、諦めがつく部分もあり、その辺りが体癖論を有効活用させてもらっている理由の一つだったりもしますね。

まあ、体癖論の詳しい説明なんかは、WikipediaやYouTube、あとは整体師の野口晴哉先生自身が書いた「体癖論」なんかも、Amazonで簡単に購入することもできると思いますので、今回の記事を読んで興味が湧かれた方は、ぜひそちらをご参照ください。

一応、下記にもリンク張っておきますね。

以上、科学的根拠はないけれど、精神科医の名越康文先生も推している「体癖論」は、知識として知っていると人付き合いが楽になるという話題でした。

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