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結論としては違うらしいけれど、息子の記憶力にサヴァン症候群のすごさを感じた件について

さて、今日は結論としては違うらしいけれど、息子の記憶力にサヴァン症候群のすごさを感じた件についてという話題です。

これはつい昨日の晩のお話なんですが、すぐ近くに住んでいる、妻の両親の家で集まって、みんなで晩御飯を食べていたときに、ちょっとした話題の一環のなかで、息子が戯れに自分の趣味というか、得意技を披露してくれて、

日本の歴代の総理大臣をいまの石破茂さんから始めて、遡っていくという、いわゆる円周率の小数点をどこまで言えるかという暗記ものみたいなシリーズを披露してくれたんですが、これがちょっとしたもので、なんと息子は戦前の明治維新まで遡り、初代総理大臣の伊藤博文まで言い切ってしまい、ちょっとびっくりしてしまいました。

いままでは僕も、息子がYouTubeでそういう動画をよく観ていたのは知っていたんですが、その時は変わった動画を観ているな、と大して関心も示していなかったんですが、昨日の晩ゴハンのときは、妻の弟さんも来ていて、面白半分にスマホを片手に、歴代総理大臣の氏名を検索して、答え合わせをしながら聞いていると、なんと息子の言っていることは、ほぼほぼ正解といえる精度でスラスラと名前を挙げていき、聞いている内に息子の記憶力の良さに関心してしまいました(笑)

僕自身は、たぶん頑張って覚えようとしても、息子みたいにスラスラと言えるか全然自信がなかったので、この子の記憶力はどうなっているのか不思議で、もしかしたらサヴァン症候群なのかも知れないと思ってしまったんですが、家に戻って妻に聞いてみると、どうやら専門の先生がすでにチェックしてくれていたようで、結論としてはこの子はサヴァン症候群ではなく、ただ単純に記憶力が優れているだけらしいのですが、それにしても息子の特技には、親ながらすこし空恐ろしい感じがしてしまいましたね。

僕は親として、この子にすこしでも将来の役に立つように、風呂場でタブレットを使って、中田敦彦さんの世界史や日本史なんかの動画を少しずつ観せていたんですが、どうやらそれは確実に息子のなかで根付いているようで、この分だと歴史ものの暗記は息子の得意分野になりそうな予感がしています。

記憶力が優れていて発達障害を持っているという、ちょっと残念な感じの我が息子なんですが、この子が将来どんな大人になるか、親としてどっしりと暖かい目で見守っていこうと考える今日この頃です(笑)

以上、結論としては違うらしいけれど、息子の記憶力にサヴァン症候群のすごさを感じた件についてという話題でした。

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