さて、今回は息子のカロム選手権大会の思い出を語っていこうと思います。
その前に、みなさんはカロムというボードゲームはご存じでしょうか?
このボードゲームは、簡単に言うとおはじきとビリヤードを足して2で割ったようなレトロな感じの木製のボードゲームなんですが、発祥は18世紀のインドで始まったらしく、いまでも滋賀県彦根市では選手権大会が開かれるほどの隆盛を誇っているゲームなんです。
子ども達が通っている学童保育では、大会の日にちが近くなってくると、いまでも子ども達がシングルやダブルスでゲームを楽しんでいて、一年に一回の大会にエントリーすれば、選手として出場することも可能なんです。
我が家の息子も、すでに去年と今年の2回選手として出場していて、去年はダブルスで、今年はシングルで大会を楽しんでいました。
息子はどちらかというとおっとりした性格なので、あまり勝負ごとに強いタイプではありませんが、大会の雰囲気は好きらしく、僕自身も、子どもにはいろんな経験をしていって欲しいと思っているので、こういったイベントは大歓迎です。
今年の開催は6月30日の日曜日だったんですが、彦根市の商工会議所の4階で開催されていました。
会場には、大人も子供もたくさんの人が集まっており、学年でクラス分けが3分類くらいで分けられていて、リーグ戦で連戦をして、上位3名が決勝トーナメントに進出する形式をとっていました。
息子は残念ながら決勝に残ることはできませんでしたが、それでも普段の日常では味わえない大会独特の雰囲気を経験できただけでも充分だったと思います。
お兄ちゃんのがんばっている姿を見て、娘も次回はエントリーしたいと言っているので、我が家のカロム選手権大会はまだまだ来年以降も続いていきそうです(笑)
以上、カロム選手権大会に行ってきましたという話題でした。