さて、今日の話題は、親として子どもにしてあげられること してあげられないこと 世話を焼いてあげられるうちが華という話です。
まあでも、この辺の線引きと言いますか、どこまでを親が干渉して、子どもを見てあげるべきか、否かというのは、我が家に限らず親であれば誰でも直面する永遠の課題みたいなものですよね(笑)
なので、まずはしてあげられないことから挙げていこうとするなら、まずは子どもの生まれ持った特性、性格みたいなものって、ある種どうしようもない部分は確かにありますよね。
うちで言えば、息子の発達障害とか、ちょっとウジウジした性格なんかは生まれつきのもので、ある程度しょうがない部分と言えるかもしれません。
僕も親として、息子も娘も同じように愛情を持って接していったつもりですが、いくら情操教育とかで、なるべく子どもを笑わせてあげられるように、情緒を育てていったつもりでも、息子のヘナチョコぶりや、娘のワガママぶりはある種生来の部分もあり、その子の特性として認めてあげるしかないと思っています。
まあ、親として最低限してあげられる線引きとしては、小学生の間くらいまでは、なるべく長い時間を子どもと一緒に接してあげられるようにしてあげたいというところと、あとは子どもを飢えさせないように、ちゃんと美味しいゴハンをなるべく手作りで用意してあげられるようには心がけています。
僕自身そうでしたが、やはり中学生くらいになってくると、思春期真っただ中といった感じで、親とはある程度距離を取ろうとするものでしょうし、それはすこし寂しい気もしますが、仕方がないのかもしれませんね。
あとはプラスアルファの部分ですが、やはり僕自身、息子の発達障害は親として心配している部分もあり、自分の好きなことばかりをあまり空気も読まずダラダラとしゃべり続けてしまう息子に、これからちゃんと人間関係を築いていくことができるのか、ちょっと不安な気もしますが、見守っていきたいと思っています。
息子の場合ですが、学習能力自体はスペックが高いようで、風呂場で続けているタブレットを使った学習方法も相性が良かったようで、いまや完全に世界史マニアみたいになってしまっていて、あとの枝葉は本人が伸ばしていけば良いんじゃないかと思えるくらいに成功でしたね。
僕もきっと、風呂場で息子や娘と一緒に九九の歌を歌ったり、日本の47都道府県の歌を歌ったりした記憶は、何気に一生の宝物の思い出なんじゃないかと思ったりしています。
子育てや親の面倒なんかもそうですが、世話を焼いてあげられるうちが華という言葉も、今自分が親の立場になってみるとすごくよくわかる気がしますし、親として子どもにしてあげられることの一番大事なことって、アプローチや教育方針はそれぞれの家庭によって全然異なると思うんですが、やっぱり愛情を持ってその子に接してあげることなんじゃないのかなって、最近は考えています。
皆さんはどうお考えですか?
もしよろしければ、ご意見やご相談お待ちしていますね。
以上、親として子どもにしてあげられること してあげられないこと 世話を焼いてあげられるうちが華という話題でした。