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趣味 湯道楽について

さて、今回は僕の趣味、湯道楽について語っていこうと思います。

僕は、今でこそ普通に家のお風呂に毎日入っていますが、子どものときは住んでいる住居にはお風呂がなくて、毎日銭湯に通うのが当たり前の生活を送っていました。

いまの時代は、逆にそんな生活が珍しいと思うのですが、その当時は別にお風呂のない住居に住んでいる人にとっては、それが当たり前だったように思います。

僕自身、子どものときからお風呂屋さんの雰囲気が好きで、有線で流れる演歌のBGM、広いスペースのお風呂に、着替えの場所には、いつもその週の最新の少年ジャンプやコロコロコミックやビックコミックなんかが置いてあって、風呂上りや風呂の前にマンガを読むのをいつも楽しみにしていました。

古き良き時代の、ノスタルジックな思い出というヤツですね(笑)

そんな訳で、いまでも僕は湯道楽の趣味があり、温泉、サウナ、岩盤浴、スーパー銭湯と、だいたい週に一度くらいは行く習慣が残っています。

まあ、だいたいは家の近くのスーパー銭湯に行って、ジェットバスやサウナ、水風呂、電気風呂なんかを楽しんだり、すこしゆっくり時間を過ごしたり、風呂上がりのととのう感じも好きですね。

日帰り温泉や、温泉のある料理旅館とかも好きで、だいたい旅行に行くときなんかは、美味しい料理と温泉が楽しみで計画を立てたりしています。

有馬温泉や道後温泉なんかも母や妻とよく入りに行きましたし、淡路島、和歌山、岐阜、北海道、鹿児島あたりも行きましたね。

どこもそれぞれ風情があって、とくに冬の寒い時期に入る温泉は、ほっこりできて格別ですよね。

逆に息子なんかは、家のお風呂に慣れ過ぎているせいか、広いお風呂や、ほかの大人がたくさんいる温泉なんかは、すこし緊張するみたいで、この辺はジェネレーションギャップなのかな、とか思ったりします。

単純に旅慣れていないせいかもしれません。

同じ子どもでも、娘なんかは、どこへ行くのも二つ返事でついてきて、温泉なんかも妻と一緒にゆっくり楽しんだり、この辺はインドア派の息子と、アウトドア派の娘の根本的なちがいなのかもしれません。

もうすこし大きくなって慣れてきたら、息子とも親子で一緒に温泉をゆっくり楽しみたいものです。