今日は、2年ほど前に行った東京ディズニーランドの思い出を語っていこうと思います。
そう、2年ほど前と言えば、ようやくコロナ渦も収まりかけ、みなさんが再び外へ出かけるようになってきたときですよね。
我が家も、下の娘がアナ雪が大好きなこともあり、とりあえず、一度はディズニーランドに行ってみようということで、新幹線に乗り、一泊二日で出かけることになりました。
当日は出かける際もバタバタになってしまい、行きの新幹線の乗車の際も、車を停める駐車場に時間を取られ、駆け込むように新幹線に乗り、そのゴタゴタで旅行カバンの蓋が壊れてしまい、東京に到着したら真っ先にカバン用のバンドを買いに行ったのは、いまでは良い思い出です(笑)
僕たちは、最初の一日目は直接ディズニーランドには向かわず、江戸川区の葛西臨海水族館に行ったり、観覧車に乗ったりしてから早めにホテルに入り、ゆっくり過ごしていました。
僕たちは、ディズニーランドの近くのヒルトン東京ベイというホテルに泊まったんですが、エントランスからディズニーのイラストがたくさん施されており、子ども達のテンションも爆上がりでした。
ですが、息子なんかはインドア派なので、ホテルの部屋に入ったら、すぐにテレビにニンテンドースイッチを接続して、いつも通りYouTubeを見始め、自分なりのルーチンでリラックスしていました(笑)
逆に娘なんかは、はしゃぎ回って、ホテルの二段ベッドの上から、下のベッドに飛び降りてみたり、ひと通りホテルのなかを探検したいとせがんできて、一緒に歩き回ってみたり、二人の個性がバラバラで親として見ていて面白かったです。
二日目は、ホテルのビッフェの朝ゴハンを済ませてチェックアウトし、開園に合わせてゲートに並び、(この時点ですごい人だかりで、普段そんな人混みを経験していない僕たち家族は圧倒されてました)シンボルマークのシンデレラ城に興奮しつつ、あまり混んでいないところを中心に探索して楽しんでいました。
特に娘なんかは、シンデレラ城の内部と、イッツアスモールワールドが気に入ったみたいでしたし、昼間の明るいうちでしたけど、エレクトリカルパレードも間近で見られて、迫力があり、子ども達も良い思い出になったと思います。
まあでも、妻と娘は純粋に楽しんでいましたけど、僕も息子もなんですが、どうも心が冷めている部分があり、ああいう場所はフィクションなんだという気持ちが拭えなくて、付き合いで行ってる感があったのは、行ってみてはじめてわかったことでしたね(笑)
特に僕なんかは、ディズニーランドの思い出は、なかでの体験よりも、帰りの際、新幹線に向かう駅構内で娘が疲れて寝てしまい、娘をおんぶしながら重たい旅行カバンのキャリーを引きずっていた大変さばかりが印象に残っています(笑)
親の立場になってみて、世のお父さんお母さんは仕事をしながら、こんな風にイベントをこなしているんだなあ、と身に染みて実感した東京旅行でした。
いまでは良い思い出ですけどね。