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やっぱりいくつになっても楽器って面白い

さて、今日はやっぱりいくつになっても楽器って面白いという話題です。

我が家の場合、妻と息子と娘がピアノを嗜んでおり、特に子ども達なんかは習いに行ってもすぐに挫折するんじゃないかと思っていたんですが、意外と息子も娘も嫌がりもせず、ちゃんと上達していっているようで、娘なんかの練習風景を見ていると、親バカながらどこの良いトコのお嬢さんかと思ってしまいます(笑)

僕も一応カシオの光ナビ付きのキーボード(Amazonリンクはこちら)で、簡単な曲くらいなら弾けるんですが、妻曰くやはり楽譜で覚えるのが正攻法らしく、本格的に習っている人には到底及ばないですね。

僕は子どもの頃からどうも音楽には疎いようで、小学校の音楽の時間のリコーダーも全然うまく吹けなかったですし、昔けいおんというアニメが流行った時に買った、エピフォンのレスポールのギターも習い始めですぐに挫折してしまいましたし、

妻と結婚して子どもが生まれて、妻のおじいさんの家をリフォームして暮らし始めて、もう一度楽器を始めようと思い、YAMAHAのアコースティックギターをジモティーを使って入手したんですが、これも結局長続きしませんでした。

ただ、この長続きしなかったのにはちゃんと理由があって、おじいさんの家に住むようになると、自治会の横つながりが強くなってしまい、地元の祭りにも強制的に参加を余儀なくされ、どうせ参加するなら祭囃子に参加した方が楽しそうという理由で、僕は結局ギターではなく、篠笛を継続的に練習しているからなんです。

とはいえ、小学校のリコーダーですらてこずった僕が、簡単に篠笛を吹けるわけもなく、また祭囃子というのはちゃんとした譜面があるわけでもなく、練習は一筋縄ではいきませんでした。

でも、練習に参加するうちに、教えてくれる指南役の先生の吹き方を、スマホやタブレットで動画撮影し、0.5倍速なんかのスロー再生することでなんとか練習の糸口をつかみ、風呂場で15分くらい練習時間を作ることで、今ではなんとか有名所のフレーズくらいなら吹けるようになってきました。

今の時代なら、Amazonで安い篠笛(Amazonリンクはこちら)なんかもすぐ手に入りますし、今どきらしい練習方法だとは思いますが、やはり楽器というのは使いこなせてくると面白いもので、趣味としても深みがあって素晴らしいものだなと実感しています。

ちなみに、僕がいま練習に使っている篠笛は、酒楽斎(しゃらくさい)というアルミ製のものなんですが、とても音が出やすく、初心者でも吹きやすいのでおすすめですよ。

いつか子どもたちが大きくなって、祭囃子に一緒に参加できる日がくると良いな、とか、その時に教えてあげられると良いのにな、とか思いながら今は練習に励んでいます(笑)

以上、やっぱりいくつになっても楽器って面白いという話題でした。