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Amazonのふるさと納税が開始されましたね

さて、今日はAmazonのふるさと納税に関する話題をお届けいたします。

皆さんは、ふるさと納税制度はご利用されていますか?

簡単にざっくりと説明すると、ふるさと納税制度というのは、応援したい地方自治体に寄付金を納金すると、納税した金額のおよそ30%以内相当の返礼品と、翌年の住民税、所得税から控除が受けられるお得なサービスなんですけれど、

このふるさと納税制度はいままで「さとふる」や「ふるさとチョイス」、「ふるなび」などの専用サイトで申し込みができていたんですが、この12月19日からAmazonの専用サイトからでも申し込みが可能になって、従来のAmazonのユーザーさんの利用ができるようになり、間口がさらに広がった形になりましたね。

しかも、アピールポイントとして、Amazonのふるさと納税でしか見つからないようなレアな返礼品があったり、最短で翌日お届けが可能であったり、独自の強みがあるようです。

まあ、税金の控除を受けるためには、各種手続きが必要になってきますが、大抵の方はワンストップ特例制度という、すこし簡略化された手続きで済む場合が多いようですので、詳しくは専用サイトの注意書きをご参照ください。

我が家の場合も、妻がふるさと納税制度を利用して、税金の控除を受けつつ、返礼品のトイレットペーパーをもらって、毎日とても有効に利用させてもらっています(笑)

まあ、このふるさと納税制度自体、我々のような一般ユーザー視点から見れば、利用しないよりは利用した方がメリットの多いシステムなんですけど、

制度そのものから言えば、いろいろな問題点も抱えており、寄付金100%の内訳が返礼品30%、プラットフォーム手数料がもろもろで約10%、配送コストなんかで約10%で、実質約半分くらいしか納税に回せなかったり、

地方自治体の人気の偏りや収入の格差が広がっていたり、さらにそこに外資系であるところのAmazonによる納税制度の資金流出問題が出てきたり、いろいろと考え始めるとそれ一つでニュースのトピックがひとつ出来上がりそうなボリュームになったりしそうなんですが、

まあ、我々一般ユーザーはあんまり細かいことは気にせず、自分が使いやすいように賢く使っていくのが一番良いんじゃないかなと思います(笑)

ただでさえ、昨今は物価上昇の中、給与は据え置きで生きていくのも大変な、世知辛いご時世ですし、使えるものは何でも上手に使って、この世界を逞しく生き抜いていきましょう。

以上、Amazonのふるさと納税が開始されましたねという話題でした。

ふるさと納税サイト「ふるなび」

Amazonのふるさと納税のリンクはこちら