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料理好きにはたまらないドラマ 「深夜食堂」「晩酌の流儀」の魅力を語ります

さて、今日は料理好きにはたまらないドラマ 「深夜食堂」「晩酌の流儀」の魅力を語ります。

まずは「深夜食堂」からですが、こちらは安倍夜郎さんの漫画を原作にしたテレビドラマで、小林薫さんが主演を務めています。

タイトル通り、深夜12時に開店する食堂で、そのドラマのサブタイトルとなる料理を主軸にして、繰り広げられる悲喜こもごものエピソードと、群像劇が魅力のドラマとなっていますね。

また、オープニング曲も独特で、鈴木常吉さんが朗々と歌う「思い出」という曲も味わい深く、作品そのものの特徴を捉えた一曲です。

この「深夜食堂」をアマゾンプライムのサブスクで見ていた当時、僕もちょうど夜勤の仕事をしておりまして、仕事の合間にある、食事の休憩時間によく見ていた覚えがあり、本当に深夜に見ると、余計に染み渡るような魅力のある作品だと思います。

小林薫さんの渋いカッコ良さと、決して派手さはなくても素朴な料理の数々、僕が作る料理とまたちょっと異なる、例えばコンニャクや豆腐を手でちぎって入れたりするやり方に、なるほど、こんな風な料理の方法もあるのか、面白い、また今度やってみようと思わせてくれる料理好きにはたまらないドラマとなっています。

僕のおすすめは、テレビドラマ版も面白いのですが、映画バージョンも2作品あって、初めて見る方がいらっしゃるなら、映画版をまずご覧になっていただけると、作品の良さを実感してもらえると思います。

次に「晩酌の流儀」なんですが、こちらも小石川カナリさんの漫画を原作にしたテレビドラマで、主演は栗山千明さんです。

こちらの作品もタイトルの通り、会社勤めの女性が毎晩の晩酌に自身のこだわりを持って臨むというスタイルで、宅飲みとつまみ作り、そしてそれをとても美味しそうに食べる姿が魅力的で、料理を作っているところも、いろいろと新発見や勉強になるシーンも多く、ついつい真似をしたくなること請け合いといった感じです。

特に、ズッキーニの素揚げやニラ玉ウインナーなんかは、僕もこのドラマを見て作ってみたくなったんですが、実際に作ってみると想像以上に美味しくて、おかげさまで料理のレパートリーも増えましたし、僕のおすすめはファーストシーズンで、オープニングがとても洒落ていて、栗山千明さんも、見ていて気持ち良くなるくらいの食べっぷりなので、もし興味がありましたら、ぜひ一度ご覧になってみて下さい。

以上、料理好きにはたまらないドラマ 「深夜食堂」「晩酌の流儀」の魅力を語りますという話題でした。