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妻のお仕事 役場の子供支援課の役割と大変さについて

さて、今日は妻のお仕事 役場の子供支援課の役割と大変さについてという話題です。

以前にも書いていたんですが、僕の妻は公務員をやっていまして、行政機関である役場の子供支援課というセクションに籍を置いて働いています。

妻は僕が交際を始めた時から、すでに役場で何年も働いており、大学も社会福祉学科で入っていたらしく、その当時は高齢者向けの介護支援課の担当でしたが、子どもができてからは移動となり、現在の子供支援課の担当職員となっています。

まあ僕も、機密漏洩防止の観点や守秘義務ということで、あまり一般的なこと以外は書けませんが、だいたいのご想像通り、行政の職員のお仕事というのは、なかなか大変なものです。

妻も担当職員ということで、介護支援課に在籍しているときは、役場の管轄内の高齢者の方々の現状やトラブルなんかに常々目を光らせていましたし、いまの子供支援課になってからも、子どもに関するトラブルや虐待を疑うような案件は、いの一番で対応する係となっているようで、勤務時間外でもそういった連絡があると真っ先に駆けつけて、なにかしらの適切な対応を取っているようです。

なので、僕も妻と結婚して初めて知りましたが、役所の仕事というのは決して9時から出勤して定時に上がれるような仕事ではなく、かなり遅くまで仕事が長引いたりすることも、決して珍しくないような大変な仕事となっています。

おまけに、役場というのは今でも年功序列制度が適用されていて、勤務年数によって否応なく役職がつくシステムとなっているので、妻も仕事の帰りが遅いことが多くなっています。

我が家の場合、息子が発達障害という認定を受けているので、僕が残業の多い妻に替わって定時であがり、子ども達を見るようにしているんですが、子供支援課に勤める職員の子供が発達障害というのも、なんだか因果なものだなあ、なんて思ってしまいます。

まあ、どんな家庭でもそれぞれの事情を抱えていますし、こればかりは仕方がないのかもしれません。

これはこれで、我が家も今のところ、息子も娘も妻も、それなりに楽しそうに円滑に過ごしていますし、この平穏な日々が続くのならば、家族という営みも全然問題ないのかもしれません。

でもたとえ問題が起こったとしても、都度都度で何かしらの適切な対応は取っていこうとは思っていますけれどね。

少なくとも、シングルマザーのないもの尽くめの環境のなかで育った僕からすれば、ウチの子どもたちは、なんと恵まれているんだろうと思わざるを得ないところです。

まあ、そんなないもの尽くめのなかで、いろいろと美味しい料理を作って、食べさせてくれた母には、親になってみて改めて感謝しているのですが。

以上、妻のお仕事 役場の子供支援課の役割と大変さについてという話題でした。