さて、今日はやっぱり戻ってくるとホッとする、地元関西のラジオ局FM802についてという話題です。
もともと生まれも育ちも大阪在住だった僕にとって、地元関西のFM802は特別な思い入れのあるラジオ局でもあります。
だいたい人間というのは、18歳くらいに聞いていた音楽が自分のなかで一番良いと思ってしまう習性があるらしく、たしかに僕自身、高校生くらいに熱心に聞いていたミスチルやウルフルズ、スピッツなんかの曲が今でも強烈にな印象に残っていて、地元のラジオ局FM802も、青春を過ごしていた時期はだいたいいつも聞いていたので、もはや自分のなかではホームグラウンドのような存在になってしまっていて、たまに戻ってくるとホッとする、大好きなラジオ局です。
特に僕の場合、転勤で大阪から離れて暮らすようになり、ラジオの電波が入り辛くなった為、一旦遠のいていた時期もあったりしたんですが、最近はスマホや車のディスプレイオーディオなんかでも、ラジコなどのインターネットラジオのアプリを使えば、全然問題なく聴けるようになっていて、たまに車なんかで流してみると、やっぱり懐かしくて、身体に染み込んだそのテンポ感に大阪に戻ったかのような安心感を覚えてしまいます(笑)
そんなFM802も時代の流れなのか、従来の若い子向けのFM802と、だいたい40代くらいの人向けや外国人の方向けのFM COCOLOに局を2分させてしまったみたいなんですが、僕はいまでも従来のFM802の雰囲気の方が好きで、あの心を鼓舞してくれるようなリズム感やメロディ、ボケと突っ込みなんかは、ほかでは味わえない関西独特のラジオ局の魅力だと思ってしまいます。
DJの方々の、いつまでも変わらない現役の長さも好きな理由で、浅井博章さん、内田詢子さん、大貫卓人さん、加藤真樹子さん、落合健太郎さん、中島ヒロトさんなんかは、いつも楽しく聴かせてもらっていて、たまに久しぶりに現役の声を聴くと、懐かしくて思わず顔がほころんでしまうくらいです。
仕事帰りのちょっと疲れた車のなかで、頭を空っぽにして聴く、ヘビーローテーションの音楽なんかが、やっぱり一番心に直接訴えかけるような癒しの効果があるような気がします。
もはや、僕にとってFM802はソウルフードのような存在なのかもしれませんね。
いつも元気をくれて本当にありがとうございます(笑)
以上、やっぱり戻ってくるとホッとする、地元関西のラジオ局FM802についてという話題でした。