さて、今日は週刊文春の記事の訂正に疑問を感じるのは僕だけ?どうも裏でなにか圧力や取引があったと邪推してしまいますという話題です。
これは、最近なにかと話題の文春砲による、中居正広さん(52)と元フジテレビアナウンサーAさん、(ほぼおそらく渡辺渚さん)の密室でのトラブルによる、示談金9000万円が支払われたという事件で、おそらくフジテレビの幹部社員が女子アナを斡旋したとされる疑惑がもたれていて、いわゆる「上納システム」があったのではないかと取り沙汰されているのですが、つい最近も、フジテレビが10時間に及ぶ記者会見をしたり、中居正広さん(52)も一連の責任を取る形で芸能界の引退宣言をしたり、また、フジテレビの社長も副会長も辞任を宣言する異常事態となっていて、フジテレビのスポンサーも次々とCMの撤退を進めたり、いまやフジテレビが生きるか死ぬかという瀬戸際の大騒動になっている事件なんですが、
フジテレビが会見を行う直前のタイミングで、週刊文春側で記事の訂正をアナウンスする一報があり、その内容を抜粋すると「本記事(12月26日発売号掲載)では事件当日の会食について「X子さんはフジ編成幹部A氏に誘われた」としていましたが、その後の取材により「X子さんは中居に誘われた」「A氏がセッティングしている会の延長と認識していた」ということがわかりました。お詫びして訂正いたします。」と今までとは全く内容の本質が異なってくるものに指し変わってしまいました。
この内容ですと、今まではフジテレビの幹部職員が会社の体質的に人気タレントに女子アナを斡旋していた、といういわゆる「上納システム」というフジテレビの悪癖に切り込んだ内容から、ただ単に中居正広という人気タレントが、気に入った女子アナを自宅に誘っただけという平凡な内容に置き変わってしまっており、フジテレビは会社的にはノータッチだったという内容に変わっていて、どうもこの辺りに、僕なんかは胡散臭さを感じてしまうんですよね。
これは完全に邪推というものですが、どうもフジテレビが存続するか否か、というタイミングで、このような以前の記事の内容を本質的に反故にするかのような変更をするのは、なにか裏で不自然な圧力のような取引があったような気がしてしょうがないんですよ。
だって、もしもこんな変更をしなければ、本当にフジテレビはこのままスポンサーから愛想を尽かされ、空中分解や消滅するシナリオだって充分見えていましたし、たくさんのフジテレビの職員や関係者が路頭に迷うところだったかも知れません。
さらに言えば、日本の景気もさらに悪化していたでしょうし、僕にはそういう最悪の事態を避ける為に、なにかしらのセーフティとして、中居正広さんだけの詰め腹だけという形で事態を収束させようと、誰かしらの働きかけがあったような気がしてなりません。
まあ、真実はたぶんこのままハッキリとはわからずじまいなのかも知れません。
なにせ、中居正広さんと、元フジテレビアナウンサーAさん(ほぼおそらく渡辺渚さん)が密室のなかで何があったのかさえ、本当のところは藪の中でわかりようがありませんしね。
ただ、9000万円の示談金の額の大きさから推量するしかないわけですし。
なんだかとてもモヤモヤしますが、このまま最悪のシナリオを避ける為に、真実は伏せられたままなのかも知れませんね。
以上、週刊文春の記事の訂正に疑問を感じるのは僕だけ?どうも裏でなにか圧力や取引があったと邪推してしまいますという話題でした。
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