さて、今日は発達障害にせよ何にせよ、なにかを真剣に求めていこうとする姿勢って大事だよねという話題です。
今日もウチの息子のお話なんですが、息子は最近とてもマインクラフトのコマンド入力という、一種のプログラミング言語のような入力に夢中になっていて、どうやらそれが成功すると、マインクラフトというゲームのなかで、一種のチート技というか、裏技のようなことが出来るのが楽しくてしょうがないらしく、自分でYouTubeの動画を調べたり、妻と本屋さんに立ち寄った際に専門の書籍をねだっては、買ってもらったりして、自己流で勉強してはああでもない、こうでもないと悪戦苦闘しながらも、着実にスキルを磨いていっているようです。
僕は、息子に教えられるようなプログラミングの知識や技術があるわけではないので、小学生の息子が最初そういうことがしたいと言い出した際は、そんなことはできるわけがない、と思っていたのですが、息子はどうにかしてコマンド入力をマスターしたい一心で、自分で動画や書籍を自己流で勉強し、どうにかこうにか失敗を繰り返しながらも、少しずつできることを増やしていっているようで、子どもの何かをしたい気持ちというのは、なかなか侮れないものだなあ、なんて感心して見ていたりしています。
もしかすると、僕の息子は発達障害こそあるけれど、案外理数系の素質があるのかもしれません。
たしかに、僕の方の家系ではなく、妻の方の家系に似ていれば、妻は国立大学を卒業していたり、妻の父母も二人とも小学校の先生をしていたり、妻の父のお兄さんも一級建築士だったりするので、案外息子はそういう方面に長けた部分が備わっているのかな、なんて思ったりしています。
まあ、将来プログラマーにでも職業として就いてくれたら、親としては別にそれ以上をいうつもりも全くありませんし、もしかしたら息子には、習いごととして、そういうプログラミング教室みたいなところに通わせた方が、この子の将来のためには良いのかな、なんて最近は思ったりもしています。
なんにせよ、発達障害にせよ何にせよ、なにかを真剣に求めていこうとする姿勢って大事だよね、なんて親として思っている今日この頃です。
とりあえず、息子は能動的に自分の意志でやっている限りは、これからもまだまだそういうスキルは伸びていくでしょうし、息子も自分のペースでやっているうちは、もう少し様子を見ながら、タイミングを見計らって次のステップのことを考えていこうと思っています。
以上、発達障害にせよ何にせよ、なにかを真剣に求めていこうとする姿勢って大事だよねという話題でした。