さて、今日はADHDの子どもって、やっぱり空気を読むのが苦手? 息子の友達付き合いについてなどという話題です。
最近の我が家の子ども達の近況なんですが、どうやらコロナ渦もいったん落ち着きを取り戻した感じとなり、友達を我が家に招待するのがとても楽しいようで、週末になると仲の良い友達を何人か遊びに誘っては、お昼から夕方くらいまで一緒にゲームをしたり、YouTubeを見ながら持ち寄ったお菓子を食べたりして、わいわいと賑やかに何かしらの行動を共にして楽しそうにしています。
とくにウチの場合なんかは、年子の兄妹ということもあり、それぞれ男の子のグループや、女の子のグループに分かれて別々の遊びや行動をしていたりして、なにかと賑やかに過ごしています。
見ていて面白いのが、男の子と女の子のグループの特徴の違いといいますか、やっぱり女の子は小さいときから女の子しているといいますか、自分たちの好きなYouTubeのチャンネルをダラダラ見つつ、持ち寄ったお菓子を食べながら、それぞれが好きなことをコメント合戦しているのを見ていると、やっぱり女の子の集まった女子会というのは、小学校の頃から大して変わらない雰囲気があるなあ、なんて思ったりしてしまいますね。
逆に男の子のグループなんかを見てみると、やっぱり自分たちの持ち寄ったゲームなんかで対戦したり攻略するのに夢中になっていたり、熱くなる様子を見ていると、自分の子どもの頃を思わず思い出して、何年経ってもそういう風景はあまり変わらないな、なんてふと感慨深く思ったりしてしまいます。
また、お友達が帰った後に妻と娘の会話を聴いていると、誰々ちゃんはちょっとあの時の言葉使いが良くなかったね、なんてコメントをあれこれお互い言い合っていたりして、この辺りも女子トークが炸裂していて思わず笑ってしまいました。
ただ、やはり僕はADHDの息子のことがいつも少し心配になってきて、息子の場合、やはり友達が来ていても、自分の好きなことにばかりに関心がいきがちで、例えば息子の場合ですと、他人の好きなことに合わせて遊ぶということや、空気を読む、とか相手をおもんばかる、という能力が普通の子どもより欠けているようで、友達が来ているなか、自分が好きなマインクラフトというゲームで遊び続けていたり、ブロックベンチという3Dモデルを作るアプリに夢中になっていたりして、まあ確かに、息子の友達のなかにも同じようにマインクラフトが好きな子がいたりするので、決してひとりで夢中になっているわけではないのですが、もうちょっとほかの人と合わせて遊べるようになれば良いのになあ、なんて思ったりしてしまいますね。
だから僕も、お友達が帰った後に、息子にもわかりやすい例え話として、もしお友達に将棋が大好きな子がいたとして、その子の家に遊びに行ったら、必ず将棋をするように進めて来たとしたら、おまえはその子の家にまた遊びに行きたいと思うだろうか?自分が好きでないことでも、合わせて一緒に遊べるようになった方が良いよ、なんてやさしく諭すように言ってみたりもしました。
はたして僕の言葉が息子にうまく伝わったかどうかはまだわかりませんけどね(笑)
以上、ADHDの子どもって、やっぱり空気を読むのが苦手? 息子の友達付き合いについてなどという話題でした。
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